アトピー症状別の完治体験談

アトピーかさぶたのループにハマる前に!知っておきたい注意点と対処法

アトピーとかさぶた 1

アトピーのかさぶたで悩んでいる方はとても多いのではないでしょうか。なぜなら、つい剥がしてしまいたくなるのがかさぶただからです。

傷がかさぶたになる、はがしてしまう、また傷になる。私も、こんなかさぶた剥がしのループに陥ったうちの一人です。

どうにかこのループから抜け出すことができないものか。かさぶたを剥がすのが癖のようになっていた私は、真剣に悩んでいました。

そこで、かさぶたを早く治す方法や、かさぶたの痒みの対処方などについて探ってみました。

どうしても気になるかさぶた!早く治すための方法は!?

アトピーとかさぶた 2

アトピーの炎症や、湿疹部分の強烈な痒みを我慢できずにかいてしまうと、そこに傷がついて滲出液がでます。その滲出液が固まると、アトピーのかさぶたになります。

かさぶたは傷が治る過程でできるものですから、放っておいて肌がちゃんと再生されれば、そのうち自然と剥がれ落ちます。

でも!放っておけないのがかさぶたなんですよね。かさぶたってどうしてあんなに気になるんでしょう。無意識でついさわってしまうし、気になりだしたらとまらない!

そして剥がれた時のあの快感もたまりません。一体なんなんでしょうね…(笑)

それに寝ている間にかいて剥がれてしまうこともありませんか?私は、起きたらシーツにかさぶたが落ちていることもあります。

それに、新しい肌が完成していないうちにかさぶたを剥がしてしまうと、未完成の赤みのある皮膚が露出してヒリヒリしたり、傷口から血や汁が出てしまうんですよね。

こちらも参考までにアトピーから汁がでちゃった。でもジュクジュクはチャンスです!!

かさぶたを剥がして一番後悔してしまう瞬間です。そして、そこにはまたかさぶたができます。本当にいつまでたっても治りません。

しかも、かさぶたを何度も繰り返し剥がしていると、跡になってしまいます。それはできれば避けたいですよね。

どうすればこの、かさぶた剥がしのループから抜け出すことができるのでしょう。そのためには、まずかさぶた自体を早く治してしまうことです。

かさぶたを早く治す方法としては、

  • 保湿をする
  • 絆創膏(キズパワーパッド)を使う

この2つがあげられます。保湿は肌の再生を促します。

大事なポイントはただ乾燥した肌の表面に塗るのではなく、肌の水分量が高いお風呂上りなどに塗って、水分を閉じ込めることです。

湿った肌に保湿をすると、肌の潤いが全然違うので試す価値ありですよ。そして、キズパワーパッドは、潤湿療法として今では定着していますよね。

傷にかさぶたを作らず、この絆創膏がかさぶたの代わりをしてくれます。かさぶたができない分、治りが早いのも特徴です。

かさぶたの痒みは回復のサインです!

かさぶたは、傷口を外の刺激などから守ってくれる役割があります。紫外線や乾燥も防いでくれるんですよ。

また、傷口が晒されていると、細菌による感染症などを引き起こしてしまう場合もあります。だからかさぶたは剥がさないでおくことが、本当に重要なんです。

でも、かさぶたができている時ってその部分がすごく痒くなります。

日中、どうにかかさぶた剥がしを我慢できたとしても、寝ている間に剥がしてしまうのはこの痒みが原因です。

爪を短く丸くしたり、寝る時に手袋をしたり試したことがあります。でも、何をしても、本当に痒い時はかいてかさぶたを剥がしてしまいます。

短い爪も、手袋も、何もしないよりはいくらかマシかなという程度でした。調べてみると、かさぶたが痒くなるのには理由があったんですね。

かさぶた部分には、痒みを引き起こすヒスタミンという物質が集まっているんです。そしてそれは「もうすぐ治りますよ~」というサインでもあります。

そこでかさぶたの痒みをコントロールする2つの方法として、

  1. 抗ヒスタミンのかゆみ止めをつかう
  2. 冷やす

などがあります。

抗ヒスタミンの塗り薬は薬局で購入できます。かさぶたの上から塗れるものを選ぶようにしましょう。

冷やすというのは応急処置ですね。薬もなく、痒みが我慢できない時には保冷剤などで冷やしましょう。

私はこれ、アトピーの炎症部分が痒い時にもよくやってます。患部の熱を冷ますことと、痒みの神経を麻痺させることで痒みを抑えます。

そして、広範囲の自分で対処しきれないようなかさぶたになってしまった場合は、自己判断をせずお医者さんに相談しましょう。

要注意!?頭皮のかさぶたを剥がすのは薄毛の原因!?

アトピーとかさぶた 3

全身いたるところにできてしまうかさぶたですが、注意しておきたいのは頭皮のかさぶたです。

髪の毛で隠れているのでかさぶたは目立ちませんが、どこにかさぶたがあるか気になって、つい髪に手を突っ込んでしまうんですよね。

私も毎年、冬になると頭皮のかさぶたに悩まされていますが、皮膚科の先生に恐ろしいことを言われたことがあります。

「かきすぎたり、あんまりかさぶた取ってるとそこだけハゲちゃうよ」これを聞いた時はぞっとしました。かかないように脅かしただけかもしれませんが、効果てきめんでしたね。

二度とかさぶたをとるものか!と強く思うことができました。嫌ですよね…一部分だけでも髪の毛がなくなってしまったら。

かさぶたを取ってしまう癖を治すだけでそれを防げるならば、絶対に防ぎたい!でも、お医者さんの言葉にドキッとしたのは思い当たる点があったからなんです。

頭皮にかさぶたができている時って、抜け毛が増える気がします。

そしてかさぶたを取った時に一緒に抜けた髪の毛を見ると、かさぶたに刺さった状態になっていたりします。

それって、自然な抜け毛じゃなく、かさぶたを取ったから一緒に抜けてしまったということですよね。

気になったので調べてみると、頭皮のかさぶたを取り続けることは実際に薄毛や抜け毛の原因になってしまうようです。

毛根が死んでいなければまた生えてくるようですが、万が一毛根がだめになってしまえば髪の毛が元に戻ることはありません。

痒みがひどければ皮膚科で薬をもらい、痒みを抑えてさっさと治してしまいましょう。頭皮のかさぶたをとるのは厳禁です。

まとめ

剥がしてはいけないと分かっていながら、ついさわってしまうかさぶた。アトピーのかさぶたのループにハマってしまう方はとても多いのです。

かさぶたを早く治すためには

  • 保湿
  • キズパワーパッドを使う

などが有効です。また痒みを抑える方法としては、

  • 抗ヒスタミンのかゆみどめをつかう
  • 保湿をこころがける
  • 絆創膏(傷パワーパッド)を使う
  • 冷やす

などがあります。そして頭皮のかさぶたには要注意!なるべく触れないようにしましょう。

どうしても気になってしまうかさぶたですが、かさぶたはもうすぐ治るのサインです。剥がしたい欲求をグッと抑えて、きれいな肌が戻ってくるのを待ちましょう。